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地域創業応援コーディネーター研修会(第9回)
〜鎌倉期から当地を見守ってきた大イチョウ。苦難を超えてこそ今がある〜

2019年09月07日

報告:09

6月20日(木)、第9回目の地域創業応援コーディネーター研修会が行われました。

午前は、間近に迫った農山漁村振興交付金の公募に向けて、宿泊事業、飲食事業、体験・特産品開発事業それぞれが現状の問題点や課題、やるべきことを整理し、3事業間で全体のすり合わせのための意見交換を行いました。

その後、飲食事業グループから6月12日(水)に実施した、NCL加賀(加賀市)への視察報告がありました。この中で、飲食事業者の誘致についての募集方法、サポート体制などについての具体的手法や課題等について報告を行いました。

体験・特産品開発グループからは、和倉温泉加賀屋との体験宿泊プランの概要や課題、地域のお米を使ったお酒づくりに着手したことが報告されました。
また、今後、豊富な海の資源を使った体験メニュー開発も視野に検討していくことも確認したところです。

最後に、宿泊事業グループでは、候補物件のイメージやリニューアル費用概算が出てきたことから、全体コンセプトの再確認、資金計画、収支計画の再検証に取り掛かることとなりました。今後、運営に関する詳細な事業計画の立案に着手する段階となり、メンバーにも緊張感が張り詰めてきたようです。

午後からは、プロジェクトの体験ツアー企画の参考にすべく、メンバー全員で南大呑の隣、北大呑にある伊影山神社に足を運びました。境内には鎌倉期から当地を見守ってきた大イチョウがあり、地元住民の方々からその歴史と威容、言い伝えなど詳細な説明を受け、メンバー各々が大いに刺激を受けたようです。

プロジェクトはいよいよ佳境に入ってきました。課題はまだまだ多く、メンバーの不安は尽きませんが、大イチョウから大きな力をもらったのではないでしょうか。
前へ進むだけ。覚悟を決めた面構えがなんとも頼もしい1日となりました。

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